• 粂川 貴文

  • 玉ねぎ

  • 圃場:広田地区

リピートしたくなる安定のおいしさを育てます!

米作りの親方

粂川 貴文

玉ねぎ

圃場:広田地区

レタス・ブロッコリー・玉ねぎ・ミニ白菜・大根


—粂川さんが現在栽培している野菜を教えてください。

今は、レタス、ブロッコリー、玉ねぎ、ミニ白菜、大根を息子と一緒に栽培しています。
あと米作りは誰にも負けません!自信があります!

—兵庫県お米甲子園コンクールで2年連続準優勝されているあのお米ですよね?

そうです。形や味が整った野菜を栽培しようとすると、裏作の米作りが重要です。
どうせやるなら、米にもこだわりを持ち、栽培しようと決めて今に至ります。

—ありがとうございます。ではおいしい米を作るコツを少し教えていただけますか?

まずは米の苗と苗の間隔を空けて定植を行い、「分けつ」を意識して栽培していけば、粒も大きくカルシウムが多い米に育ちます。
米の苗が持つ本来の力を、最大限に生かしてあげられるように栽培していくのがコツです。
今まで何度も何度も失敗してきました。諦めずにチャレンジを繰り返して来た結果が現在に繋がっています。

—すばらしいですね。次に粂川さんが農業はじめたきっかけを教えてください。

僕は会社員を退職して、親の後を継ぐ形で農業を始めました。
当初は機械もあまり揃っていなかったので、約3年間ですべて揃えましたね。
例えばレタスを収穫しながらキャベツやブロッコリーも収穫していくので、同時に作業するために機械は必要不可欠です。
昔は機械を買うために、試行錯誤しながら昼夜問わず働いたこともありました。その結果、現在はトラクターが6台もあります(笑)

—壮絶でしたね。機械投資を惜しまず栽培してきた野菜への想いやこだわりを教えてください。

栽培しているすべての農作物にこだわりはあります。
長年の経験を元にした、適期に定植、適切な肥料の選択など多々こだわりはあるのですが、一番大切にしているのは野菜が成長していくプロセスです。
野菜も人間が成長していく過程とほぼ同じ、小さい苗のころから大切に育ててあげれば、おいしくて「健康な野菜」になると僕は考えています。

—「人間と同じように野菜を育てていく」は心にグッとくるワードですね。

そうですね。ただこだわればこだわるほど、止まることができないのが大変です。
収穫や定植の時期が重なると、雨が降っても1ヶ月間休みなく働くことになり、終わりが見えない時もあります。
人間と同じだからこそ手間はかかりますよ。

—大変ですね。そんな中でも作付け面積や事業規模を拡大していく予定はありますか?

要望があれば考えますが、基本的にそれはないですかね。
息子と分業しながら、現在の作付け面積で丁寧に野菜を育てていけたらと感じています。

—なるほど、「息子さんと一緒に丁寧な野菜作りをしていく」ということですが、創設されたアグリステーションではどんなチャレンジをしていきたいですか?

お米をはじめ、ブロッコリーやミニ白菜を出荷していこうと現在は考えています。
「こんな野菜を作ってください!」という要望があればスイカやトマトなどなんでも作りすよ(できる範囲で)!
あとアグリステーションを通じて、横の繋がりを増やし、賑(にぎ)やかにコミュニケーションをとっていきたいなと感じています。
また淡路島の農業にこれからは「若い力」が必要だなと年々感じています。

—担い手や若い力は、農業に必要不可欠ですよね。次にアグリステーションで粂川さんの野菜を購入していただけるお客様へメッセージをお願いします。

お米も野菜もしっかりと管理できれば、無駄な農薬は減らせておいしいモノが育ちます。
息子と一緒に、安心安全で感動していただける野菜を栽培していくので、ぜひ一度食べてみてください!

—最後に今後の夢や目標はありますか?

リピーターのお客様を増やしていきたいですね。
当たり前ですが「おいしい」と言ってもらはなければ農家をする意味がないと思います。
「ここの野菜が一番うまい!」そう言い続けてもらえる野菜作りをしていきたいですね。

—すばらしい目標だと感じます。しかし今でも十分リピーターの方はいらっしゃるのでは?

ありがたいことに、現在でも米や野菜をリピート注文していただけるお客様はいます。
ただ僕たちが育てた野菜の味を、若年層のお客様により知ってもらうことに未来があるのではと最近は感じています。
20代の方に僕が育てた玉ねぎを購入して、後日リピートしていただけた時はうれしかったです。
農業が息子に代替りしても「リピートしたくなる安定したおいしさの野菜」を提供していくのが目標ですね。

黒田 英豊

島内レタスNo.1!

レタス
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