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レタスとスイートコーン栽培で農業をイメチェンしていきたい!

家族と農業が大切

武田知大

玉ねぎ

圃場:市地区

玉ねぎ・レタス・スイートコーン


—まず初めに、武田さんが作付けしている野菜を教えてください

現在は、玉ねぎ、レタス、スイートコーンを作付けして妻と一緒に農業を営んでいます。

—武田さんは、30歳ですが農業歴はどれくらいになるのですか?

僕は、22歳で淡路島にUターンして、父の元で修行後に独立しました、ですので約5年目です。

—ではUターンして農業をはじめることになったきっかけを教えてください。

自然と後を継いだという感じですね。
京都府で会社員として働き、1年ほどで退職。その後に淡路島に戻り、父と母が営んでいた畜産と農業を手伝うところからスタートしました。
会社員より僕には向いていると思いますし、体力仕事なのでしんどい作業もあるのですが毎日楽しいです!

—ありがとうございます。農業のどういった所が楽しいですか?

達成感があるところです。
圃場(ほじょう)に野菜の苗を植えきった後の達成感や、その景色を眺めるとうれしさが込み上げてきます。
その後に、台風や気候変動などを乗り越えて、綺麗な野菜を収穫できた時はさらにうれしいですね。
あとは自然を感じながら、毎日作業できるところも楽しいです。

—武田さんは、農業が大好きなんですね。逆に農業の大変なところはあります?

レタス栽培だと「秀品」と呼ばれる綺麗な形のレタスが、なかなか作れなかったのが大変でしたね。
どうすれば「綺麗な形で味の良いレタスができるのか?」と考えた結果、まず闇雲に作付けするのをやめました。
圃場(ほじょう)選びから変えていき、土にあった堆肥を入れて土壌改良する。そして散布する肥料の割合計算の見直しなどもを行ないました。
その結果、品質を担保しながらも収量と秀品率は毎年上がってきています。
また、種まきや収穫時期のイメージをしながら、気温の変化に柔軟に合わせていくことも大切だと考えています。

—すばらしい取り組みだと感じます。

でも自分の持つイメージが再現できるようになったのは、去年くらいからです。
ただがむしゃらに栽培するだけでなく、収穫時期、収穫量、品質をコントロールしなければいけない。
農業を始めて「まずは考える時間を取る」ことの大切さを学びました。

—数を増やして、収穫すれば収益が上がっていくという訳ではないんですね。

一旦収穫量を減らしてでもしっかり準備期間を取り、計画して進める。そうすることで結果的に収益は上がっていくと僕は感じています。
冬季に収穫するレタス栽培がメインなので、秋季のレタス栽培を減らす。そうすることで品質や収量が伸びていき、市場の需要に合うレタス栽培ができるようになってきましたね。さらに、時期でメリハリをつけることで家族との時間など、プライベートな時間も充実してきました。
あと、健康が第一なので早朝からや夜遅くまで作業はぜず、規則正しく生活してます。

—「経験は力なり」ですね。

そうですね、今までの経験の積み重ねが、「収穫時期をずらして栽培をしてみる」という今のチャレンジにも繋がっています。
「何でこの時期にレタスは獲れないのかな?」という疑問から、7月獲れと9月獲れのレタス栽培を始めました!

—おもしろいチャレンジをされてますね。ただ気温の高い季節のレタス栽培は、病害虫の発生など管理も難しいのでは感じます。

難しいですね。特に外気温が高いので、1日に2回ミストで水をかけるなど手間はかかります。
だからこそ無事収穫できた時はうれしいですね!

—なるほど、次にレタス以外で、武田さんの「推し野菜」はありますか?

5月末から収穫できるスイートコーンです。
生で食べれるのが特徴で、糖度が約20%以上ありとっても甘いですよ。
メロンより甘いと言われているので、フルーツに近い感じですかね。
採れたてのスイートコーンを田んぼでまるかじりできるのは農家の特権です(笑)

—ではスイートコーンのおすすめの食べ方は「生で食べてほしい!」という感じですか?

そうですね、そのまま食べていただければ、やみつきになる甘さが伝わるかと思います。
アグリステーションを利用されるお客様にもぜひ食べていただきたいですね。

—ちなみに武田さんは、アグリステーションでどんなチャレンジをしてみたいですか?

ホワイトコーンだけでなく、8月獲れのレタスにも挑戦して出荷していきたいですね。
ただし、「秀品を育てなければ意味がない」と僕は考えているので、品質が担保できない野菜は出荷しません。
アグリステーションで選別作業を手伝ってもらえれば、秋のスイートコーンなど他の野菜にチャレンジして出荷できるかもしれないので、今後も相談して進めていきたいです。

—そういったアグリステーションでのチャレンジの先に、武田さんなりに見据えている夢や目標はありますか?

若い世代にバトンをつなげるように、農業のイメチェンをしていきたいと考えています。
淡路島でも農業をコツコツ営んでいけば生活していける、「農業ってええやん!」と言ってもらえるようにしていきたいですね!

—すばらしいです。最後にアグリステーションを通して、野菜を購入していただけるお客様へメッセージをお願いします。

私の父は、畜産を営んでいて自家製堆肥(じかせいたいひ)を圃場(ほじょう)に散布することができます。
自然発酵した堆肥(たいひ)を使い、化学肥料少なめでレタス栽培をしてるので、苦味が少なく、おいしいレタスが栽培できます。
ホワイトコーンと共に購入していただき、ぜひ一度召し上がってみてほしいですね。

粂川 貴文

米作りの親方

玉ねぎ
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